VSCode で日本語がズレる問題を Hack Nerd Font と Cica で解決する

はじめに

最近、VSCode で Markdown や MDX を書く機会が増えてきました。すると、「あれ、なんか日本語の部分だけもっさりして浮いてない?」と気になってきました。

僕は、エディタとターミナルのフォントに HackNerdFontMono-Italic を愛用しています。

もともと GitHub の README やコード内のコメントも英語で書くことが多かったのもあり、これまではあまり気づいていなかったんですが、 いざ日本語の文章や表を書くと、「日本語だけもっさり」「表がズレる」「Hack のイタリックと混ざると違和感」など、地味に気になっちゃって。

いろんなフォントを試した結果、「Hack Nerd Font + Cica」 の組み合わせがしっくり来たので、紹介します。

VSCode におけるフォント設定

Hack Nerd Font のお気に入りポイント

  • シンプルに見た目がかっこいい
  • イタリックでより見やすくなる
  • Nerd 系統なので、アイコンがたくさんある

HackNerdFontMono-Italic が適用された VSCode

一番は、長年使ってて見慣れてることかもしれません。笑

日本語表示の課題

が、日本語を書き始めると、途端に気になることが増えました。

  • 日本語だけフォントが浮いている (ように見える)
  • Markdown の表やリストがズレる

VSCode で日本語の Markdown を編集している様子

日本語フォントの選定

日本語の等幅フォントといえば、Ricty が人気でしたよね。僕も昔使ってたんですが、現在はサポートが終了していました。

Ricty の後継としては、HackGen (白源) と Cica が定番のようです。

今回は、Cica を選びました。

Cica は Hack 系フォントとの親和性 も意識されているので、 「Hack Nerd Font を使いつつ、日本語もキレイに揃えたい」という今回のニーズにぴったりでした。

VSCode の設定

VSCode では、言語ごとに editor.fontFamily を設定できるため、ベースはこれまで通り Hack Nerd Font として、 日本語を多く書く .md.mdx でのみ、Cica を利用する設定にしました。

settings.json
  "editor.fontFamily": "HackNF-Italic,
  "[markdown]": {
    "editor.fontFamily": "Cica",
    "editor.fontSize": 16,
    "editor.lineHeight": 1.6
  },
  "[mdx]": {
    "editor.fontFamily": "Cica",
    "editor.fontSize": 16,
    "editor.lineHeight": 1.6
  },

結果として、コード部分は Hack Nerd Font (Italic)、Markdown/MDX は Cica にしたことで、日本語がとても見やすくなりました。 特に、Markdown の表がズレなくなったのがうれしいです。

VSCode で日本語の Markdown テーブルを編集している様子

おわりに

技術ブログやメモなどで、VSCode で Markdown を書く人には、特におすすめの設定です。 気になった方は、ぜひ試してみてください!